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相見積・見積書・契約実務に関する話題を扱います。
工事書類の簡素化が進まない理由は、制度の外側にあります
全国建設業協会の令和8年度アンケートを起点に、工事関係書類の簡素化が進まない理由を整理します。発注者ごとの様式の差、電子化の二重化、工事成績評価の残存という三つの構造から、書類の量ではなく手順と動機の問題として捉え直します。
担い手を育てる制度は、現場でどう運用されるのか
国土交通省が2027年度に始める建設団体の人材育成支援事業。労務費の内訳明示、教育プログラムと元請の情報格差、BIMの価格、外国人材の日本語対応まで、制度と現場の距離を実務の視点から整理します。
免税事業者からの仕入れに係る経過措置の見直しと工事原価への影響
令和8年10月から仕入税額控除の経過措置の控除割合が80%から70%に引き下げられます。建設業の工事原価への影響額と、切替日をまたぐ工事の扱い、施行前に準備すべきことを整理します。
住宅ローン控除の延長と省エネ基準適合住宅の取扱い — 令和10年以降の建築確認に向けて
住宅ローン控除は令和12年入居分まで5年延長されました。一方で令和10年以降に建築確認を受ける省エネ基準適合住宅は原則対象外となります。標準仕様の見直しに向けた準備を整理します。
資材価格の上昇局面における見積の有効期限と契約条項の考え方
見積の有効期限、契約後の増額不可の方針、受注から発注までの区間の扱い、そして見積書の但し書きの記載例まで。資材価格が動く局面で元請の収益を守るための実務論点を整理します。